屋根工事が続きます。
改めて振り返ると自分が写っている写真は皆無ですが、これは常に一人で作業していたからです。
在来工法の長所の一つですが、この建屋くらいなら部材の一点一点がそれほど大きくならず、一人でも組立が可能です。 ※ただしシャッターは例外。
つまり友達のいない人、他人に頭を下げられない人にも向いている、という訳です。
一方、知人が2×4で建てた時に作業を手伝いに行ったことがありますが、総勢5人くらいで予め組み上がった壁を一気に立ち上げたものです。知人は人望のあるナイスな奴で、女性にもモテます。
皆様の工法選びの参考になれば幸いです。
で、一人無事に野地板を貼り終え、桟木も取り付けました。(矢印)
※端の桟木(縦)だけはこの後です。次回以降を参照下さい。
ガレージの場合、野地板のすぐ上に防水シートとアスファルトシングル(瓦の代わり)を施工して完了とする事もありますが、この屋根は断熱仕様としました。
そこで次回以降は断熱材、野地板(上)、防水シートと続きますが、今回の桟木はその断熱材を保持し、野地板(上)等の取り付けの拠り所となるものです。
次回もご愛読、よろしくお願い致します。
桟木の材料について
樹種: トド松
販売サイズ: 24×48角 長さ3650
写真の通りたくさん使いますが、1本が¥250くらいと記憶してます。