初回に宣言しながら、ついに今日まで自分のバイクに触れてませんでした。
写真に何度か登場してますので、今更ですが。
バイクの無いガレージなど、艦載機の無い空母に同じです。
↓野地板貼りの途中で雨に見舞われた際の一枚です。
型式:98年式 スズキSJ14A (RMX250S)
国内各社は、98年を最後に2ストローク車の製造販売を終了します。 ※輸出は別。
そんな年の一台で、2004年に友人から譲ってもらい今日に至ります。
詳しい仕様は色んなサイトに委ねますが、とにかく割り切った設計が際立ちます。
2ストローク、5速ミッション、一人乗り専用設計(二人乗り不可)、エンジンバランサー無し。
本当にシビレます。
当時はRMX他、国産のオフ車はだいたい¥50万前後でした。
現在も¥50万クラスのオフ車はありますが、諸般の事情で高性能とも割り切ってるとも言えない。
外国車を中心により高性能の4スト・オフは存在しますが、軒並み¥100万級です。
進歩に伴って価格が上がったと見ることもできますが、随分買い難くなりました。
そんなことで、修理・整備を重ねながら気が付けば10年以上乗っています。
改造:
林道を走る事を主眼にしていますが、純正からの交換部品は、ハンドル(アルミ)、前後スプロケット、タイヤくらいで、私にはこれで十分です。
普段は上の写真のように舗装路用のタイヤを履いてますが、林道を走る時はホイルごとタイヤを換装して出撃です。
↓いつもこんな事ばっかりでは無いですが。
また折を見てもう一台のバイクにも触れてみます。
今回は纏まりもオチも無いですが、最後までご覧頂きありがとうございました。