メリー・クリスマス。
前々回の桟木が地味に終わってしまったので、矢継ぎ早に次の工程です。
ただし今回も地味です。
桟木の間の空間にカットした断熱材をはめ込んでゆきます。 ※カッターで切れます。
2枚目の写真の矢印は追加した縦方向の桟木です。
下の写真:断熱材をはめ込んだ後は、野地板(上)を並べて貼ってゆきます。
※先回の野地板とはどの様に呼び分けるかを知らないので、今回は野地板(上)とさせて下さい。
この写真はまだ貼っている最中なので、断熱材もご確認頂けるかと思ます。
貼り終えた写真はありませんでしたが、手抜工事きはしてないです。
役所発注の公共工事だと、必ず証拠の写真を撮って提出する必要があるそうです。
ただ、業者選定の過程までは撮影する必要が有りません。
施工順は前後しますが最後に1枚だけ。
屋根の上で撮影したものがあったので貼り付けます。↓
西日が長い影を引きます。
雑感
大した高さでは無いですから、一度乗ってしまえば怖さはなかったです。
ただ当初、ハシゴに乗り移る時(下り)は結構ビビッてました。
航空機事故の約9割は離着陸時に起きていて、その中でも離陸時より着陸時の方が3倍くらい多いと、昔何かで読んだことを思い出します。
皆様も着陸時は3倍緊張して下さい。
断熱材のこと
品名:スタイロフォーム
サイズ:1820mm×910mm 厚さ25mm
1枚¥980くらい。
※桟木が24×48角なので理論上は1mm厚いのですが、現実には問題無いです。
野地板(上)のこと
樹種: 杉
サイズ:1820mm×180mm 厚さ12mm ※思い出しながら書いてます。
10枚で1束。(1坪)
1束が約¥2,000で5束投入。
これを構造用合板に置き換えることも可能で、費用はほとんど同じです。
納屋なら好みで決めて良いと思いますが、自作を計画の皆様には以下も参考にして下さい。
(参考)
今回購入した物は、乾燥しておらず、切り粉もたくさん付着してました。
この価格帯だとそれが普通らしいです。施工前に乾かしてキレイに拭きました。
またカットの精度も高くないうえに乾燥で寸法に狂いを生じますので、板の継ぎ目には若干の隙間ができる場合があります。 ※実害は無い。
この辺の安定感や強度は合板の方が上ですし、施工も楽。
一般の住宅ではほぼ合板なのも納得です。