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divetakeda’s blog

自作ガレージの製作過程を遡りながら紹介します。 他にも番外編有り。

こっちも帰って来た!!久しぶりなのに床屋に行っただけの話。 人民の街角#18

 外国で暮らしていると、ほぼ皆様ぶつかるのが床屋さん問題です。

中には帰国時しか床屋に行かない、という方もいます。

私は短髪にしているので、2ヶ月くらいが限度です。

 赴任時から行ってた床屋さんはアパートからも遠く、今回は近所で新規開拓です。

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枯れ葉舞う初冬、人民解放軍の官舎の脇にそれはあります。

怖くないから近づいてみましょう。

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字体は簡体字と呼ばれるものですが、その名も「軍休理発(髪)室」。

※現代中国では発と髪は兼用です。

正式名称は分かりませんが、青と赤でグルグル回る看板は日中で共通ですね。

 

中に入ってみましょう。

 

割と混んでました。人の写真は撮りませんが、客の中で最年長らしく気を使われ、空いてる理髪台(?)に座らせてもらい順番を待つことに。

 

以下はガラスに書かれた案内と料金です。

簡体字のうえ裏からなので、ちょっと読み辛いですが。

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対外開放

パーマ

染発(染髪)

剪発(剪髪、つまりカット)15元(230円くらい)

 

 いかにも関係者専用っぽい名前とロケーションでしたので、ガラスにこの「対外開放」の文字が無かったら入らなかったですね。

値段はリーズナブル。

 

おわり。

 兵隊さんのような頭になるのかと少々不安でしたが、年齢なりの短髪にしてくれたと思います。

 中国で初めて床屋に行った時はスソの刈り具合が上手く伝わらず、金正恩みたいな頭になったのも良い思い出です。

帰ってきた!ガレージBLOG!! シーズンⅡ・保守点検編#1

 大変ご無沙汰をしております。

ネタ切れのまま早5ヶ月が過ぎてしまいました。

構想5ヶ月、満を持して新シーズン突入です。

シーズンⅡは「保守点検編」と題してお送り致します。

作ったうえは完成時の姿を死守、ここからは絶対国防圏です。

 

 とは言え、帰国時しか作業ができず、手持ちのネタもこれっきり。

早くも絶対国防圏崩壊の危機。

この企画は敗れようとも、ガレージ自作をお考えの皆様の参考になれば幸甚です。

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 遡り日記 #16にてご紹介致しました、破風板です。

取り付けてから早3年、その間ずっと風雨と日光に晒された結果、表面のニスがご覧の通り。著しく剥がれてます。

状況は鼻隠しも同じですが、北側(鼻隠し)だけは剥がれが無いことから、雨よりも日光のあたり具合が大きく影響するようです。

因みに使用したニスは「屋外用」とされる物を三重塗りしてました。

 

補足

ここは木材を露出させず、金属で全て覆うのが合理的ですが・・

分かってはいても、色気を出して木目を見せています。

このような事態を想定はしたものの、予想よりも傷みが早かったです。

 

対策

まずは傷んだニスを布ヤスリで全て剥がします。

幸い傷みは表層だけで、破風板は健在。

新たに塗る物にはキシラデコールを選びました。

キシラデコールは広くホームセンターで扱われており、色も無色透明からかなり暗めの焦げ茶まで揃っています。

ニスが表面に塗膜を形成するのに対し、キシラデコールは一定深さまで浸み込んで、木材を保護します。

 百聞は一見にしかず。以下、仕上がりです。

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 私は中くらいよりやや薄めの色を選びました。

※下に写ってる母屋+トラス補強を塗った余りです。当然同色。

ニスのテカる感じに比べ、渋い雰囲気。悪くないです。

 

5年くらいは持ち堪えるよう期待しています。

良くも悪くも結果が出るのは数年先。またその時お会いしましょう。

自作バイクガレージ 遡り日記 #36           最終回、工期について。

 子供の頃、ジャンプとかの連載が短期間かつ不自然に最終回を迎えた時は面食らったものです。

それが打ち切りという大人の事情であった事を知るのは、もっと後のことになります。

 

 本シリーズはそんな大人の事情とは関係無く最終回です。

ネタが尽きたからです。

コアファイターで脱出することも無く、地味に終了です。

 

 最終回は工期についてご報告を申し上げます。

ガレージの自作をお考えの皆様には、少しでも参考になれば幸いです。

 

 改めて申し上げますと、私のガレージは木造軸組み工法(在来工法)で、これはホゾ切りを中心とした材料加工に結構な手間を要します。

 

2010年7月:設計着手 (以後、プレカットしながら幾度か設計を小変更)

2010年8月:プレカット開始

こんな風に、随時加工を終えた材料を長らく保管してました。

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中々組み立てに進めず、下の写真の様に仮組みした材を眺めては自己満足に浸ることも。

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そして月日は流れ、

2013年正月:組み立て開始。

      すぐに屋根の梁/束の現物合わせを実施。

2013年3月:上棟

2013年7月:屋根工事完

ここから多忙もあってちょっと停滞。

2013年11月:筋交いの取り付け完

2013年12月:シャッター取り付け完(外注)

2014年4月:ロフトの設計、プレカット及び取り付け完

  ※ここが何故こんなに空くのか思い出せない。忙しかったのか・・

2014年11月:外壁下地に構造用針葉樹合板を取り付け。完了

2014年12月:外壁工事完(外注)、完成。

 

全部で4年4ヶ月、中でもプレカットだけで2年4ヶ月かかってます。

私の仕事が遅い上に、週末の一部を利用してのことですから、必ずしも皆様には当てはまらないかもしれません。

組み立てについては開始から数ヶ月で終えるつもりでしたが、結局2年やってました。

私なりの理由です。

・屋根の梁の現物合わせに手間取った。

・筋交いを追加。(これも現物合わせが基本でプレカットはできない。)

・外壁下地の追加

・ロフトの追加

 

プレカット中はどの様な物が出来るのか、周囲も懐疑的でした。

現場に躯体が出現して尚2年を要したので、完成を危ぶむ声が上がったのも無理は無いです。

 

本日までご覧頂いた皆様には、まことにありがとうございました。

 

 

 

夏の風物詩と高飛び込み強豪国の秘密          ※番外編Vol.17 人民的遊泳池

これでも堅気の職業なので忙しい時もあり、久しぶりの更新です。

今回などは日本の本社から出張者が来たので、週末に市内をご案内です。

自分の戻る場所(本社)の心証を良くしておくことは、サラリーマンにとって業務以上に大切です。

そこで市内でもとっておきのスポットにご招待です。 

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 旧市街の下町とも言うべきエリアの一画にある泉、否プールです。

内陸の6月は35℃くらいもざらですから、泉は格好のプールです。

 

老若男女と言いたいとこですが、概ね老の諸兄です。

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 石鹸で体を洗う人の脇で、石造りの囲いの最上段から飛び込むお父さん。

数々の世界タイトルを奪取して来た高飛び込み強豪国において、その裾野は我々の想像以上と言えましょう。

 

今回の雑感。

日本で考えられるよりも、皆さん自由を愛してます。

 

 

 

自作バイクガレージ 遡り日記 #35           続・現物合わせ。

 ご無沙汰をしております。

最近は湯河原の別荘とか千葉の温泉ホテルとかのニュースが面白くて更新をサボってました。

ただ、ヤフオクの美術品あたりでネタ切れですかね。

 

 前回現物合わせの補足です。

曲がった梁を使用される角度に固定して水平面を削ります。(前回)

水平は、写真のように確認して微調整をします。

太く短い角材は建屋の横梁を想定したものです。

写真では同時に横梁上面と削った水平面との高低差が0となるよう調整しました。

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建設用の水平儀を使って確認しますが、画面中央の青いのがそれです。

ホームセンターで買いましたが、

金額は現在、第三者の厳しい目で精査中なので、追ってご報告申し上げます。

※2千円くらいだったと思いますが・・もちろん自腹です。

 

こっちも、ネタ切れ感を拭えません。

次回、最終回。

続・謎の先鋒125号を山東省に追え!!          ※番外編Vol.16 人民的周三特別

 ずいぶん前にご紹介致しました、先鋒摩托(先鋒モーター)のXF125です。

本家まんまのカラーリングの物、撮影に成功しました。

個人的な感想ですが、GS125系のコピー車は建設現場で目撃することが多いです。

この業界ではきっと、二輪のハイエースと言っても過言でないベストセラーぶりです。

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 毎度のことですが、星型キャストホイールがシビれます。

気になるのは車名がXF125でなく、本家GS125となってる点です。

エンジン本体はPIONEERに違い無いので、後からデカールだけ貼ったのだと思います。

あるいは、デカールのラインがちょっとズレてるとこを見ると、サイドカバーごと本家の物に交換されてる可能性もあります。

 最後に、久しぶりに本家の写真です。撮影方向は反対側ですが。

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一部の部品は、本家と同じ部品メーカーが作ってるらしいです・・

 

今回もご覧頂き、ありがとうございました。

 

6月26日訂正

本日も市中でGS125のデカールが付いたPIONEER号を見ました。

どうやら最初からGS125と貼られている可能性が高いです。

それだけ。

自作バイクガレージ 遡り日記               番外編Vol.15  人民的鶏尾酒

 こう見えて、かなり女性読者を意識しています。

バイク、日曜大工、ガンダム、ここまでは付いて来られた方でも、今回ばかりは無理かも。

最後まで何の事だか分からなかった、と言った場合にはメッセージで質問下さい。

 

 近所の超市で偶然見つけ、名前だけで買ってしまいました。

CDならジャケ買いです。

安いビールなら1缶3元(約¥50)くらいから有る中での14元。まあまあ高い酒です。

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銘柄 :AK-47

製造者:青島道格拉欺洋酒有限公司

STRONG、アルコールは8%です。

男のカクテル、なんて記述もあります。

 

突っ込み所多数ですが、まず首のところに「GIN TONIC」の文字が。

ウォッカ入ってないんだ・・

 

あと、中国ならAK-47でなく、56式自動歩槍としたいところ。

更に、

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商標登録してます。

確かに、カクテルの商標としてなら、元祖と認めざるを得ません。

 中国の56式自動歩槍は元々旧ソビエト製AK-47のライセンス生産でしたが、ソ連邦崩壊に乗じて自主開発だったと主張。

その後はライセンス料を払って無かった、なんて話を思い出させます。

 

 最後に、ちょっとだけ中国語。

ボトルの裏側です。

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金湯力(JIN TANG LI)はジントニックのことみたいです。

ついでに、ジンは金酒(JIN JIU)と言います。

意味は抜きで、音の近い漢字をあてています。

外国人の名前とかも、このパターンです。

例:普京(Pujing) ⇒ プーチン

ところが日本や韓国では元々名字が漢字ですから、読みの方が変わります。

例:本田(Bentian) 鈴木(Lingmu)

でもヤマハは山葉(山叶/Shanye)でなく、雅馬哈(Yamaha)と称してます。

人名では無いですが、三菱はSanlingとなります。

 

あと、鶏尾酒(JI WEI JIU)と書いてありますが、音だけだと何のことか見当がつきません。

辞書で確認したら、鶏尾酒とはcocktailのことでした。

どうも、cock(鶏)+tail(尾)でcocktail (鶏尾酒)のようです。

これは外来語の意味に漢字をあてるパターン。

例:超市(super market/スーパーマーケット)

  電視(テレビ) 電脳(コンピューター) 

  大衆汽車公司(Volkswagen AG)

こういうの、誰が決めてるのか気になって調べたことがありますが、

会社名等は各社が独自に。あとは、国営新華社通信とか国の機関で監督・決定してるらしいです。

もちろん、新しい外来語の中には自然に定着した例も多いようです。


最後になりましたが、中国語でカラシニコフは《卡拉什尼科夫 Kalashinikefu》と書きます。

 

補足:中国では「超市」と看板が出ていても、それほどスーパーで無い例も多いです。

   ここでは誇大な主張も美徳です。

補足:なぜカクテルが鶏の尻尾なのかは、本家のアメリカでも諸説あるらしいです。

補足:欧米や日本のメディアでAK-47と紹介された映像が、実際はAKM(またはそのライセンス製造やコピー品)であるケースを何度か見ました。

まあ、広義にはAKMもAK‐47のバリエーションと言えなくない・・